僕が学校教員時代で学校やめてやりたかったことが2つあったんですね。
1つは起業。この学習塾ですね。
目的は自分の知識を広げること、組織ゆえに縛られる制約から解放されること
そして本題はもう1つは子ども達の健康に携わる職かボランティアをやりたいなと思っていたのです。
僕は学校教育なんて子供の幸せに結び付かなきゃ意味がないと思っています。じゃあ自分が思う幸せとして何を伝えたいだろうと考えた時に「運動する楽しさ」が真っ先に思いつきます。いまスイミングスクールで幼児や小学生に水泳を教えています。
塾や学校では中高生を見ていたのですが、やはり同じ子どもでも全然違いますね。保育園や小学校の先生がいかに大変かが想像できます。またプールは声も通りにくく、普段見ている相手より幼い相手にうまく伝えるかを試行錯誤して、自分の教えるスキルを上げる相互作用もあります。片方で行き詰まったときにう〜んってなっている時に、片方でリフレッシュできるというのは想定外のメリットでした。
どんな好きなことでも、行き詰まったときには少し距離を置いて、離れることも大切ですね。