天王山って分かりますか?豊臣秀吉と明智光秀の戦った山崎の戦では天王山という山を制した方が戦に勝つと言われ、それがこの言葉の所以となるものです。勝敗の分かれ目となる大事な機会のことを言います。
よく受験界でも夏を制した者が秋以降偏差値がぐんぐん伸び、合格できるとして、夏は受験の天王山と言われています。
ただ夏頑張ったら簡単に偏差値伸びるかといえば微妙です。
というのも偏差値とはマラソンで例えれば周りと比べていまどれぐらいの位置にいるのかと、しかし多くの受験生が夏頑張るわけです。みんなが全力で走っている中で順位を上げるには他の人には真似できないほど頑張った者しか難しいです。
本当に偏差値を上げるには、みんなが本格的に走る前から差をつけるかあいつやべぇって周りに思われるぐらい夏以降やり込むかしかないと思います。