フルスマ塾長の僕は午前中は中高一貫校で数学の講師をしています。
塾の先生って忙しいイメージあるかもしれませんが、僕の場合は個人でやっているので授業以外に時間をかける部分はあまり多くありません。学校なんてやらない!って思って開業したのですが、半年でまた戻っちゃいました。夜は塾の授業ですが朝は暇ですからね。
一応目的があり、塾長なんて研修なんてありませんから、新しい指導を他所から発見せねばなりません。だからいま進学校に行って、自分の教科指導力を高めつつ、お金も貰いながら、好きな学校で仕事ができるという一石投げたら3羽の鳥を捕まえた感じです。
生徒の目線からすると学校の先生は授業をするのが仕事と思われるかもしれませんが、非常勤講師ではない正規教員だと授業なんて全部の仕事の半分もありません。事務仕事ばかりです。
僕は細かい作業は苦手なので、けっこうたいへんでした。
本当はつい最近まで塾と学校の先生もやりながらスイミングスクールのコーチもやっていました。しかし塾の人数も増えていき、昨年と比べるとだいぶ忙しくなってきました。夜のコマはほぼ埋まってきました。なので泣く泣くスイミングスクールのコーチの仕事は休止状態です。学校や塾は中高生をメインで見ていますがスイミングの仕事は幼児から小学校低学年ばかりなので、それもまた新鮮です。自分が初めて担任していたぐらいの年齢の若い学生と一緒にバイトって感じでしたが、自分は悪い気はしませんでしたね。下っ端根性なのでしょうか。偉そうにしなきゃいけない塾長とは違って気楽です。