僕は高校三年生の弟がいるのですが、いま受験生なのですね。今日が1月5日で来週の土日から共通テストが始まります。愛しの弟は共通テストに向けてラストスパートをかけているところですね。多くの人にとってはただの寒い冬ですが、ギラギラと闘志を燃やし続ける受験生にとっては熱い日々かもしれません。
僕は受験生の家族には、結果で一喜一憂しないで見守ってほしいと常々思っています。
↓ドラゴン桜のある1シーン。これが僕の理想ですね。
残念なことに学校や塾の先生、社会は結果しか見ません。口に出すかは別としても
受かった→頑張ったもんね。
失敗した→もう少し頑張れた。と
でも、どんな背景があったとか、受験生を1番理解し、寄り添える存在は家族以外にないと思っています。結果ではなく課程を認めてあげることは家族にしか出来ないことだと。
ちょっとした声かけの差が、子どもの気持ちを大きく変えることもあります。
とは言え、この見守るということは簡単なことではありません。僕も、この冬で初めて実感しましたね。