寒くなってきましたが、受験生は熱い時期になってきました。
フルスマは今年に開校した塾ですが、受験生も入塾してくれて、ラストスパートを駆けています。
高校入試だと受けられる学校の数は限られていて、戦略も挑戦するか妥協するかぐらいしかありません。しかし大学受験は受験日が被らない限り、いくらでも受けることができます。僕は経済的に問題がないなら、少なくとも10個ぐらいは受けた方がいいと思ってます。同じ大学でも学部によって、受験日が異なる学校も多いです。
たとえば受かる確率が10%だとしても、合格確率10%の大学を10個受ければ
1-(1/10)^10で約65%です。
よく受験界の鉄則でチャレンジ校:相応校:滑り止めを1:1:1で受けろなんてありましたが、僕は滑り止めは気持ちで1つ受けて、チャレンジ校と相応校を4,5個ずつ受けるのが最適だと思います。
受験は最終的には運の要素も大きいです。合格者も不合格者もギリギリの闘いです。数学の大問1つ解けてれば合格できていたなんて、よくある話です。A判定で落ちることもE判定で受かることもあります。とにかく打数を稼げ。