良い塾とは何か。ここでは成績が上がる塾と定義しましょう。
高い塾は良い塾なのか。高いほど良い塾である傾向はおそらくあるでしょう。
例えば月謝が高い塾ならば雇う講師にもコストを割くことが出来るので、授業力も高いです。
逆に安めの個別指導塾では講師にコストを大きくかけられません。学生講師であれば高くても時給は2000円だから便利です。学生講師は全員が低いと思いませんが、授業力をウリにしていて、日中から教材研究を行っているプロ講師の方が優秀です。だから月謝が高い塾の方が、質も良いことが多いです。
問題はコストを授業力に回していない塾ですよね。具体的に言えば固定費と広告費です。繁華街の一等地に立派な塾。繰り返しCM等で華やかな様子を見れば成績が上がる気がしますよね。僕も綺麗な場所で勉強したいです。が、そこが注意です。
ただ無駄に高いだけで、そのコストが固定費広告費に多く割かれている塾は注意です。値段が高い割に動画を見せるだけだったり、学生講師だったりでその分授業力が微妙だったりします。
僕は高すぎない料金でプロ講師がマンツーマン指導できる授業力というのがウリですから、その分広告費固定費をできるだけかけずに、広める必要があるのですね。