高校受験お疲れ様でした。

神奈川の公立入試が終わりました。まずは本当にお疲れさまでした。今はきっと、結果がすべてに思える時期だと思います。

受かったら天国。

落ちたら地獄。

そんな気持ちになっている人もいるでしょう。でも、あえて結果が出る前に伝えたいことがあります。


僕自身の話

僕が人生で一番努力したのは、高校受験でした。数学以外は平均してオール3。

県立相模原高校を目指して、大手の集団塾で大量の課題をこなしていました。

今も勉強はしています。国家資格の試験も、経営も。教育も。でもそれは「楽しい勉強」です。高校に入ってからは知識と知識が絡み合っていくことが面白く感じ、興味ない勉強はしないようになったので。あの頃のように、我慢して、追い込まれて、必死に食らいつくような努力は、あれが最初で最後だと思っています。


教員として見てきたこと

学校教員として、たくさんの生徒を見てきました。

トップ校に合格したのに燃え尽きてしまう子もいる。

第一志望に届かなかったのに、高校で輝き出す子もいる。

正直に言えば、高校受験の合否が、その後の人生を決める場面はほとんどありません。

たとえば大学受験で医学部に行きたいのに行けなかった看護学部に進学します、というようなケースは確かに進路が変わります。

でも高校はどうでしょうか。

特殊な専門科を除けば、やることの本質はそこまで変わりません。

どこに行っても、自分がどう過ごすかの方がずっと大きい。


結果が出たら

受かれば、

「うおおお、やっぱり俺天才!」

でいいんです。

ちゃんと喜んでください。

落ちたら、

「まあ、精一杯やった。けど‥」

と泣いてもいい。

悔しいのは、本気だった証拠です。


本当に大事なこと

大事なのは、この半年間の努力をどう意味づけするか。

落ちたから無駄だった、は違う。

努力は、結果よりもその人の「向き合い方」を変えます。

本気で取り組んだ経験は、あとから必ず自分を支える。

受験はゴールではありません。でも、未来の自由のための準備にはなる。

だからどんな結果でも、胸を張っていい。

本当にお疲れさま。

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