世の中には2種類の人間がいます。(めちゃくちゃ偏見が混じった話です。)
数字に強い人と数字に弱い人です。数字に強い人は問題処理能力と問題解決能力が圧倒的な性能を誇ります。料理を作りたい→家にはこの材料がある、この食材が安い、昨日は○○料理だったから被らないように→カレーだ!! みたいに日常にも存在するのが問題解決能力です。
こんなん慣れとか生まれつきだろって思われがちなのですが、実はこれを培う方法が数学です。
「よく数学の知識って役に立つんですかー」って質問が来ますが、数学の知識がそのまま役に立つことはあまりないでしょう。でも数学の知識を使って問題を解いていくときに培われる能力はどの科目の勉強で得られるものよりも遥かに大きいものになります。数学嫌い〜という人は学校でテストの点数が伸びず自分は無理〜って思うかもしれません。気持ちは大いにわかります。
でも大事なのは数学の知識ではなく、数学を勉強することなのです。もちろん受験で志望校に合格するためには数学の成績が必要になってしまうことは否めません。
でも僕は点数だけを目標にしてしまうのは勿体無いと思っています。数字に強くなった君が、見えるようになる世界を味合わせてやりたいですね。