試験中は試験監督の顔を野菜としてみましょう。

こんにちは。入試に向けて模試がラストスパートになってきました。
自分が学生として、模試や入試のことを振り返ると…

休み時間中に難しい顔して参考書を凝視している人が多いんですよ。僕は「しめた」という気持ちになりますね。90分の試験をやって脳も疲れているはずなのに、間の休み時間に脳を休ませなくてどうするんだ?って。その瞬間に勝ちを確信したわけですよ。

学校の定期テストならまだわかります。試験範囲も短いので直前に確認した内容が出ることもあり得ます。しかし模試は範囲が広く、直前にやったおかげで出来た!なんてことはあり得ません。一日中試験やった帰り道なんて頭疲れてて何も考えることができませんよね?そのぐらい疲れるものなのですよ。一科目が終わって、次の科目を準備するために叩き込んでいたらいつ休むんだって話です。僕がいた塾では休み時間は必死に叩き込むんだって言われてましたけど、同感はしません。

直前に少しでも詰め込もうとするぐらいだったら絶対に休んだほうがいいです。前の科目のことを考えても仕方のないことなので。おすすめは試験監督の人の顔をみて、あの人は野菜や果物に例えると、何に似ているかを考えることです。「あの人はじゃがいもだな」って。クスッってなるぐらい力を抜けていればがベストパフォーマンスを尽くせるコンディションです。

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