こんにちは
相武台校も3年目を迎え、今年は「改革の年にしよう」と年末年始に決めました。その一環として、この春から小学生コースをつくることにしました。このコースを作ろうと思った一番のきっかけは、学校教員時代にたくさん見てきた中学生の姿です。
「学校の授業についていくのも精一杯」
そんな状態の生徒が本当に多くいました。私は数学という科目はとても面白いものだと思っています。
でも、現実にはそう思えない子どもたちがたくさんいる。その理由はとてもシンプルで、
「数学の授業を受けても、よく分からないから」
誰だって、分からなければ面白いはずがありません。でも、もう一段階深いところに原因があるように感じています。それは、
「面白いかどうか判断できるところまで、そもそも辿り付けていない」
ということです。計算でつまずいてしまい、計算した後に「あ、そういうふうに考えるのか」と思考する余力が残っていない。だから、数学が「考える科目」になる前に、「処理が大変な科目」になってしまうのです。
ここでいう計算力とは、単に足し算引き算が早い、ということではありません。
・割合がパッと計算できること
・図形の公式が自然に出てくること
・数字を見た瞬間に関係性が思い浮かぶこと
そういった“数字を扱うことに余裕がある状態”のことです。
逆に、計算が早い子はどうなるか。
学校の課題を早く終わらせ、
その先の「ふわっとした思考」をする時間が生まれます。
この積み重ねが、
数字で考えることを得意にする
という状態をつくっていきます。
そしてこれは、中学生になってから急に身につくものではありません。
小学生のうちに、数字に触れることに余裕を持てるようになっているかどうか。
ここが大きな分かれ道になります。だからこそフルスマでは、小学生のうちに
誰にも負けない計算の土台と
数字で考える楽しさ
この2つを大切に育てていきたいと考え、小学生コースをつくることにしました。
中学生になってから伸びる子は、小学生のときにすでに準備ができていることがほとんどです。
その準備を、いまから一緒に始められたら嬉しいです。


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