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文章問題は国語力?数学力?
「この文章問題はもはや数学の問題じゃなくて国語の問題」 っていう数学の先生はよく見ましたが、わりと残念な意見だと思っています。国語→文章の問題、数学→計算の問題 というのはよくある勘違いです。数学という科目は計算する学問 […] -
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授業進度を確認したら、驚きの返答
県外からオンライン授業を受けている公立中学生かとう「そろそろ平行四辺形の証明入った?」生徒「ここは○○県立の入試問題にはでないから飛ばすって言っていました」かとう「えぇ…」10ページぐらい飛びました。僕も学校教員の時に進 […] -
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起業という選択肢
起業というと身近にある話ではないと思っていませんか? 僕も4年前、学生の頃はそう思っていました。大学3年生のころに教員になりたいと思い、卒業後には通信制の学校に通い教員免許を取って、教員になりました。定年まで教員をやって […] -
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大人が子どもの幸せのためにできること
やるべきことではなく、やりたいことをやったほうがいい。正規教員として3年間働いていた学校では、みんな素直な性格をしていました。本当にいい子たちでした。ただその弊害として、子どもたちは本当にやりたいことではなく、周りから期 […] -
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フルスマ初年度の実績
受験の結果が出揃いました。 中学生2人と高校生1人の進学実績が・湘南高校 ・中央附属横浜 ・明治大学商学部大勝利ですね。初年度の受験生は合格を勝ち取るという気概がギラギラしていました。全員が数学の偏差値を10〜20ぐらい […] -
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マルチタスクは幻想
〜しながら、〜をする。複数の作業を同時に行うことをマルチタスクと言ったりしますが、勉強しながら何かをしている人で、成績がずば抜けて高い人は見たことありません。マルチタスクが得意〜って言っている人は、本当かぁと懐疑的になり […] -
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成績が伸びる人が抱える劣等感
劣等感とはどのような心情でしょうか。自分が何かよりも劣っているという感情誰しもが持つ感情であると思いますが、成績が伸びる生徒とそうでない生徒ではその何かが異なることが多いように感じます。ズバリ①自分の理想と比べて劣ってい […] -
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受験生、お疲れ様です。感謝です。
今年度に開校した本塾には受験生が3人はいたのですが、3人とも受験が終わり結果待ちの発表です。コロナウイルスの第10波とインフルの流行で、学校でも学級閉鎖となっているクラスが現れる中で、フルスマ初の受験生たちが健康な状態で […] -
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男女の発達の速度
僕は息抜き感覚でこどもスイミングスクールのコーチをやっているのですが、さいきん「ここまでとはな…」と感じる驚きがあるんですね。 幼児や小学生の男女の発達の差です。同じ年齢の男女で比較したときに女子のほうが圧倒的に発達して […] -
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封印している言葉「偉いね」
偉いね。子どもに使いたくないですね。僕は教員と生徒も関係の理想は上下関係でなく、フラットな関係です。教育をする立場と偉そうで厳粛なキャラクターではなく、知っている大人のうちの1人ぐらいで認識してほしいなと思っています。教 […] -
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生徒の信じられない文化
僕「A子さん遅刻かな」B子さん「どうなんだろ、今どこにいるか調べてみるね」僕「なんでわかるの」B子さん「位置情報の共有するアプリでクラスメイトの現在地はわかるよ。やってる人多いよ」僕「えぇ…」 正直ドン引きです。自分がい […] -
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数学に行き詰まったら
ちょっと宣伝な記事になります。数学で行き詰まってしまうというのは、おそらく過去の内容でどこか欠損があることが多いんですね。教科書P60でわからない問題があったときに、p59がわかっていないだけなのか、p40からそもそも理 […]